Buasiness inn SEAGULL
ビジネスイン・シーガル
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STAND BY ME
小学生日記
■ 4.子どもを見守るということ
「思いやり」という日本語がある。平たく云えば、相手の立場に立って物事を考えるということだが、これができるというのは自分に余裕があるという事だ。例えは悪いが、ライオンは満腹の時には目の前を獲物が通っても見向きもしない。・・・子どものこころこそ、満腹にしてあげたいものですね。
いつだったか、皇室でも引用されていたインディアンの教えがある。
■子供たちはこうして生き方を学びます[ 訳:吉永 宏 ]If a child lives with criticism, He learns to condemn.
批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします
If a child lives with hostility, He learns to fight.
敵意に満ちたなかで育った子はだれとでも戦います
If a child lives with ridicule, He learn to be shy.
ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります
If a child lives with shame, He learns to feel guilty.
ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります
If a child lives with tolerance, He learns to be patient.
心が寛大な人のなかで育った子はがまん強くなります
If a child lives with encouragement, He learns confidence.
はげましを受けて育った子は自信をもちます
If a child lives with praise, He learns to appreciate.
ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります
If a child lives with fairness, He learns justice.
公明正大な中で育った子は正義心を持ちます
If a child lives with security, He learns to have faith.
思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます
If a child lives with approval, he learns to like himself.
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします
If a child lives with acceptance and friendship, He learns to find love in the world.
仲間の愛の中で育った子は世界に愛を見つけます
親も結局は自分の生き方以外のことはわからないものだし、聞きかじった内容を付け焼き刃で教えてもなんにもならない。子どもはいつも親からばかり教えを請うているわけでもない。
「Stand by me」
子どもが見ていて欲しいときにちゃんと見ていてやること。子育てとはそれ以外に無いと今は思います。