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第10回筑後川トライアスロン記念大会開催趣御礼
選手の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、お疲れさまでした。イヤー、大成功でしたね。
10年間の集大成にしようとスタッフ一同この日に懸けてきたのが、まずはトライアスロンにとっての見事な天気で報われました。1週間前の豪雨と明けない梅雨の曇り空がわたしたちにとっては幸いでした。
筑後川は例年よりは流れがありましたが、その分清流となり、水温もいつもより低く、この10回で最高のコンディションでした。ランに入って日差しが強くなりましたが、例年の暑さに比べたらものの数ではなかったですね。
開会式で野口さんが選手の皆さんには説明しましたが、開催できたのは競技コースを復旧整備してくださった筑後川河川事務所の皆さま、久留米土木事務所の皆さま、都市公園管理センターの皆さまの絶大なるご尽力があったお陰です。
なにしろあの豪雨。水は引いたとはいえ完全につかった本部会場とサイクリングロード。誰しもこれではとてもできないと思っていたのです。それを27日の月曜日、たった1日で汚泥を取り除いていただきました。この場をかりて再度こころからお礼申し上げます。
レースは、久留米とこの大会が大好きで一般大会では筑後川大会しか出ないという福井選手がスイムからブッチギリの優勝でした。高濱選手との争いになるだろうと予想していましたが、高濱選手はバイクの接触でパンクして遅れてしまいました。それでもランラップ1位でしたのでパンクさえなければと惜しまれます。
藤原選手も苦手なスイムのあとは怒濤の走りで追い上げて、この距離が2倍、3倍になればこのまま勝つのだろうなあと思わせました。トライアスロン道の世界にはいっているように見えました。大分の秦選手がバイク、ランの切れ味するどく2位にはいりました。まだまだこれからが楽しみです。熊本の園村選手をはじめ若手も出てきました。これも楽しみにしています。
女子は、進境著しい武友麻衣選手がベテラン矢島ルリ子選手を制して優勝しました。 一時にくらべてどの大会も女子選手の参加が減っています。どうしたのでしょう。皆さんのまわりのアスリートをぜひトライアスロンに誘ってください。
スイムで流れもあってか上流に向かって泳ぎきれず、前に進まなかった選手3人がリタイアされました。これを機にしっかり練習して泳力をつけましょう。泳げれば海でも川でもどの大会にも出られます。また挑戦してください。
成功したとはいえ、わたしたちの気づかないところでの批判や意見があると思います。ぜひ聞かせてください。次回に生かしたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。
筑後川トライアスロン大会
実行委員長 岩井公一
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