くるめの歳時記

■水の祭典久留米まつり

8月3,4,5日。

夏休みに入ってすぐの子ども太鼓フェスティバルに始まり、8月3日前夜祭、4日は久留米の目抜き通り、明治通りを丸一に値歩行者天国にして本祭が行われ、最終の5日は西日本最大と云われる筑後川花火大会がある。

期間中の観客数は100万人を越すと云われ、まさに筑後地区最大の夏祭りである。マーチングや様々な山車や神輿、そして城島の大獅子など地方の祭りが登場するお昼のパワーストリート。筑後逐一円から腕自慢が集まる太鼓響演会。圧巻の一万人のそろばん総踊り。

何処が見どころと、一口に云えない規模だが「有馬火消しの祭典」と名打たれて、本祭のファイナルに行われる夜の梯子乗りと全長約1kmの水幕による筑紫次郎の再現には感動を覚える。

5日の花火大会では、筑後川河川敷のふたつの会場で17,000発もの花火が盛大に打ち上げられる。

本祭や花火大会時にはかなりの渋滞が起こるので、お出かけの際は公式サイトなどで情報を調べてお越し下さい。

水の祭典久留米まつりOFFICIAL SITE [ kurume-matsuri.info]